介護事業者は個性の時代に対応する必要があります。

こんにちは。大阪の介護専門税理士の松本昌晴です。

介護保険サービスのご利用者が、戦中戦後の世代から団塊の世代へ移るにしたがって、介護事業者は今まで以上に事業所の個性を出さなけれなりません。

なぜならば、戦中戦後の世代は人と違った行動や発言を嫌い、まとまった集団行動をするのに対して、団塊の世代は自分の意思表示を明確にし、いわゆる「わがまま」世代と言われているからです。

自分が受けたいサービスでなければ、他の事業所を選択するのが団塊の世代です。

介護事業者は個性の時代に対応

団塊の世代が求めるサービスの提供

団塊の世代は、自分が求めているサービスを提供してくれる事業所を利用する特徴があります。

そうすると介護事業所は、「自分の事業所は、こういう事業所ですので使いたい人だけ使ってくれれば良いです。」と言い切るぐらいの割り切る勇気が大事です。

好き嫌いは激しいが、確実にファンを増やす強い個性を前面に出す必要があるのです。

どこにでもあるようなサービスではなく、他の事業所にはない個性のある事業所でなければなりません。

利用者が個性的なら、事業所も個性的でなければならないのです。

真似をしても心に響きませんし、所詮は二番煎じの物まねにすぎません。

また、八方美人の可もなく不可もない事業所は自然淘汰されます。

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松本昌晴税理士事務所
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